1.開会
副会長あいさつ(鈴木良昇 副会長)
鈴木副会長より開会宣言。
すみだ中小企業センター館長あいさつ
いよいよ図面が完成しました。本日は、この図面について製作者である長澤さんから説明していただくことになっておりますので、活発な意見交換をお願いします。コンソーシアム事務局からは、ビジネスモデルの検討に向けた実証実験についての提案もありますので、併せてのご検討よろしくお願いいたします。
本日は、議事に先立ちまして、特に皆様にお諮りいただきたい案件がございます。本会会長の宇津野さんの件です。これに関しまして、本会事務局長である藤田部長から報告させていただきます。
藤田部長報告趣旨
宇津野会長より、会長職の辞任届けが提出された。理由を確認したところ、今後会長職を続けていくのに困難な状況であることが確認できたので、残念ではあるが、これを預かった。
本プロジェクトが本格的に動き始めたこのタイミングでの宇津野会長の辞任は、大変な痛手ではあるが会員の皆様で体制を立て直し、プロジェクトの円滑な推進にご尽力賜りたい。
渡辺館長より今後の会の運営について提案
今後の会の運営については、規約(※)に則り副会長に会長の代行をお願いしたいと思います。現在副会長は2名おりますが、五十畑副会長には試作車製作の中心になっていただいておりますので、会の運営は鈴木副会長にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
~拍手にて承認~
すみだ新製品開発プロジェクト実行委員会規約第8条2項
「副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときには、その職務を代行する」
2.議事
1) 試作車の図面について
長澤さんに図面について説明していただいた。要点は、以下の通り。
・ パイプはメイン部分が60mm×90mm、それ以外が30mm×30mmの角材。板厚は1.6mm。
・ フレーム重量は22kg
・ 外装の架装を考えて、なるべく凹凸のない形状とした。
・ ステアリングギアボックスは車体中央に変更(添付資料は変更前のもの)
・ ステアリング切れ角は30度で最小回転半径は2.7m。
・ タイヤは「コムス」という市販されている電気自動車のものを流用。
・ シートは軽自動車のものを参考にサイズを割り出した。その後、中国で合うものを見つけた。
・ モーターの候補は2種類。一つは、「コムス」に搭載されているもの。もう一つは「マイウェイ技研」という会社のオリジナル品。図では、左後輪を「コムス」、右後輪を「マイウェイ技研」としてあるが、1台に2種類のモーターを使うわけではなく、それぞれの取り付け方法を1枚の図で示すためこうした。
・ 「コムス」の方は、市販化されているので、入手しやすく信頼性に勝る。「マイウェエイ技研」の方は、四国EVラリーで好成績を収めた実績がある。
・ バッテリーは「コムス」と同じもの(密閉型鉛電池12V-33A)を6基、シート下に搭載。一番の重量物なので車体中央にレイアウトした。
・ リヤタイヤの間にあるのは充電器。家庭用電源での充電が可能 |
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2)ビジネスモデル検討に向けた実証実験について
小野田氏より、資料「墨田区におけるカーシェアリング実証実験」、「ULVの量産システムと活用方法の検討」、「五十畑工業発注実績について」、「浜野製作所に依頼した金属部品」について、順次説明があった。
<主 旨>
①「墨田区におけるカーシェアリング実証実験」
試作車製作の期間を有効に使うため、大学で保有しているULV(一人乗りの小型電気自動車)を用い、墨田区を舞台にビジネスモデル検討の基礎資料となるデータ収集を行う。
・ 墨田区役所⇔中小企業センターで活用し、公用車(ガソリン車)との比較における環境負荷低減効果を測定する。
・ビジネスモデル検討委員会の立ち上げを睨んだPRを行う。
・実行委員会メンバーによる試乗会を行い、モビリティ製作を念頭に置いた意見収集を行う。
②「ULVの量産システムと活用方法の検討」
現在、大手企業を中心に発注しているULVの車体生産を、できれば墨田区の企業と組んで進めていきたい。
③「五十畑工業発注実績について」、「浜野製作所に依頼した金属部品」
早稲田大学で研究している車椅子やULVのパーツを五十畑工業、浜野製作所に発注した実績が生まれた。
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